特許
J-GLOBAL ID:200903070842646662
無人走行車制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325519
公開番号(公開出願番号):特開平7-182043
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 オーバーラン距離が短くても走行路終端への衝突を確実に防止できるようにする。【構成】 この発明の無人走行車制御装置は、無人走行車の前端から走行路の定位置停止点より先の走行路終端までの走行残存距離を測距センサによって計測して距離/速度変換回路に入力し、距離/速度変換回路によって走行残存距離に応じた仮想速度信号を出力する。そして比較回路において、距離/速度変換回路から出力される走行残存距離が短くなるにしたがって低速度となる仮想速度信号と無人走行車の実速度信号とを逐次比較し、この比較結果に基づき、仮想速度信号より実速度信号が大きくなった時にブレーキ制御装置が非常ブレーキを作動させて無人走行車を走行路終端手前に停止させるブレーキ制御を行なう。
請求項(抜粋):
無人走行車の定速走行制御を行なうと共に、走行路上の減速開始点マーカを検出して減速制御を行ない、定位置停止点マーカを検出して定位置停止制御を行なう無人走行車制御装置において、前記無人走行車を急激に停止させる非常ブレーキと、前記無人走行車の走行速度を検出する速度検出回路と、前記無人走行車の前端から走行路の定位置停止点より先の走行路終端までの走行残存距離を計測する測距センサと、前記測距センサが計測する走行残存距離を入力し、当該走行残存距離が短くなるにしたがって低速度となる仮想速度信号を出力する距離/速度変換回路と、前記仮想速度信号と実速度信号とを逐次比較する比較回路と、前記比較回路の比較結果に基づき、前記仮想速度信号より前記実速度信号が大きくなった時に前記非常ブレーキを作動させて前記無人走行車を前記走行路終端手前に停止させるブレーキ制御装置とを備えて成る無人走行車制御装置。
IPC (2件):
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