特許
J-GLOBAL ID:200903070842654355

水理解析用データ作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-143372
公開番号(公開出願番号):特開平7-018708
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 管理対象管網に一般家庭のような小口需要家と工場のような大口需要家が混在する場合であっても、最上流節点と最下流節点の設定時間毎の水頭差の計測という簡単な計測作業により、ほぼ正確な解析結果を得ることができる水理解析用データ作成方法を提供する。【構成】 管理対象管網の最上流節点と最下流節点の設定時間毎の水頭差からヘーゼン・ウィリアムズ式を用いて求まる関係式Q=RH-1.85 (Qは流量、Hは水頭、Rは定数)を用いて設定時間毎の流量Yt を求め、予め判明している大口需要家と小口需要家の総使用水量比(A:B)と、小口需要家の需要パターンXt とから、Yt =Xt ・B+Zt ・Aで関係付けられる大口需要家の需要パターンZt を求め、解析対象管網の各節点から取り出される水量を、大口需要家の需要パターンZt 、小口需要家の需要パターンXt を用いて作成する。
請求項(抜粋):
管理対象管網の最上流節点と最下流節点の設定時間毎の水頭差を計測して、その水頭差からヘーゼン・ウィリアムズ式を用いて求まる関係式Q=RH-1.85 (Qは流量、Hは水頭、Rは定数)を用いて設定時間毎の流量Yt を求め、予め判明している大口需要家と小口需要家の総使用水量比(A:B)と、小口需要家の需要パターンXt とから、Yt =Xt ・B+Zt ・Aで関係付けられる大口需要家の需要パターンZt を求め、解析対象管網の各節点から取り出される水量を、大口需要家の需要パターンZt 、小口需要家の需要パターンXt を用いて作成する水理解析用データ生成方法。
IPC (2件):
E03B 1/00 ,  G06F 17/00

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