特許
J-GLOBAL ID:200903070842929419

車両用表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西脇 民雄 ,  西村 公芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-372560
公開番号(公開出願番号):特開2005-134302
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 文字板を囲う枠部材の照明光の調節を容易にでき、枠部材と文字板とをより立体的に感じさせることができる車両用表示装置の提供。【解決手段】 車両用表示装置10に、文字板12と別体の枠部材14を文字板12の外周を囲うように配設した。更に、文字板12と重複部14bとの間に、前面視で文字板12と略同形状を有する導光部材28を介在させた。そして、文字板12に、導光部材28の側端面28aに沿うように背面方向に屈折する周縁部28aを設けた。更にこの周縁部12aを透光可能に着色し、或いは周縁部12aに遮光部分を設け、側端面28aから出射する照明光を調節するようにした。また、傾斜壁14cを湾曲させ、背面側に凹ませた。また、文字板12及び枠部材14を、中心が略一致する環形状とした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両情報を視認させるための文字板と、前記文字板の背面側に設けられ照明光を出射する光源と、前記文字板の外周を囲うように配設され、該文字板と別体の枠部材と、を備え、 前記枠部材が、前記文字板より前面側に突出する前端部と、前記文字板と前記光源との間に位置し前面視で前記文字板と重複する重複部と、前記前端部から前記重複部の間に形成された傾斜壁と、を有する車両用表示装置であって、 前面視で前記文字板と略同形状を有する導光部材を前記文字板と前記重複部との間に介在させると共に、 前記文字板に、前記導光部材の側端面に沿うように背面方向に屈折する周縁部を設け、該周縁部で前記側端面から出射する前記照明光を調節することを特徴とする車両用表示装置。
IPC (3件):
G01D11/28 ,  B60K35/00 ,  G01D13/04
FI (3件):
G01D11/28 L ,  B60K35/00 Z ,  G01D13/04 Z
Fターム (12件):
2F074AA02 ,  2F074DD03 ,  2F074EE02 ,  2F074EE03 ,  2F074FF01 ,  2F074GG02 ,  2F074GG03 ,  2F074GG06 ,  3D044BA22 ,  3D044BA28 ,  3D044BB01 ,  3D044BD02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 計器装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-130873   出願人:日本精機株式会社

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