特許
J-GLOBAL ID:200903070843831544

誤り検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-094549
公開番号(公開出願番号):特開平6-309242
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】不揮発性メモリ内のデータ書き込み時に発生した動的な誤りを効率的に検出して、データの正当性を保証する。【構成】データ12bにチェックサム12cを付加して不揮発性メモリ12に格納し、読み出し時にデータ12bの誤りを検出する誤り検出方法において、データ12bを不揮発性メモリ12に格納するに際して、データ12bが不揮発性メモリ12に正常に格納された場合はデータ12bとともに所定の認証コード12aを不揮発性メモリ12に格納する第1のステップと、データ12bの読み出しに際して、前記認証コード12aが存在しない場合はチェックサム12cを用いることなくデータ12bが誤りであると判断する第2のステップとから構成される。
請求項(抜粋):
情報に誤り検出符号を付加して記憶手段に記憶し、読み出し時に該情報の誤りを検出する誤り検出方法において、前記情報の記憶に際して、当該情報と共に当該情報の消去時の文字列パターンとは異なる所定の文字列を前記記憶手段に記憶する第1のステップと、前記情報を読み出す際に、前記記憶手段から読み出された文字列が前記所定の文字列か否かを判断して当該情報の誤りを検出する第2のステップとを具備したことを特徴とする誤り検出方法。
IPC (4件):
G06F 12/16 340 ,  G06F 9/06 440 ,  G06F 11/08 310 ,  G06F 11/28 330

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