特許
J-GLOBAL ID:200903070849209934

離散素子光変調型微小構造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 伸行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-518303
公開番号(公開出願番号):特表2001-521207
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】電気光学物質から形成された複数の離散突起(16)であって、それぞれが相互に電気的および光学的に分離され、更に頂面(20)、底面(30)および第1、第2の側面(22、24)並びに前面、背面(26、28)を有する光変調アレー又はスイッチングアレーである。これには、離散突起のそれぞれと関連して、該離散突起の面の1つに入射した1以上の光ビームを独立して変調させるため、上記電気光学物質中に電界を誘起させることができる複数の電極(34)が設けられている。この電気光学物質は、PLZT、電気光学結晶、多結晶電気光学セラミック、電気光学半導体、電気光学ガラス、電気光学的活性ポリマーであってもよい。更に、電気光学物質のマトリックス(136)を有する光モジュレータアレー(10)が開示されており、これには複数の埋め込み電極(134)が設けられている。これら電極(134)は複数の入射ビームを独立して変調するため電気光学物質中に電界を誘起させる。このマトリックス(136)はゾルゲル法などで形成することができる。更に、光モジュレータアレー(10)を用いたシステム(11)が開示され、入射ビームを変調したり、複数のデータチャンネル(94、96)に分離したりすることができる。
請求項(抜粋):
電気光学物質から形成された複数の離散突起であって、それぞれが相互に電気的および光学的に分離され、更に頂面、底面および第1、第2の側面並びに前面、背面を有するものと; 該離散突起のそれぞれと関連して設けられた複数の電極であって、該離散突起の面の1つに入射した1以上の光ビームを独立して変調させるため、上記電気光学物質中に電界を誘起させることができるものと; を具備してなることを特徴とする光変調アレー。
IPC (2件):
G02F 1/03 505 ,  G02F 1/313
FI (2件):
G02F 1/03 505 ,  G02F 1/313
Fターム (23件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA02 ,  2H079CA02 ,  2H079CA22 ,  2H079DA04 ,  2H079EA03 ,  2H079EB04 ,  2H079EB15 ,  2H079GA04 ,  2H079GA05 ,  2H079KA05 ,  2H079KA06 ,  2K002AA06 ,  2K002AA07 ,  2K002AB10 ,  2K002BA06 ,  2K002CA02 ,  2K002DA06 ,  2K002EA14 ,  2K002EB02 ,  2K002HA02 ,  2K002HA15

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