特許
J-GLOBAL ID:200903070849529327

組合せオイルリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-051107
公開番号(公開出願番号):特開2003-254155
出願日: 2002年02月27日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 ピストンのリング溝側面をシールするとともに、シリンダボアへの追従性を良好に保ち、オイル消費の低減を図ることができる組合せオイルリングを提供する。【解決手段】 上下一対のサイドレール5,6と、これらのサイドレール5,6をシリンダ2壁面に押接し且つピストン1のオイルリング溝3の側面3a,3bに押接するスペーサエキスパンダ7とからなる組合せオイルリング4において、サイドレール5,6の少なくともオイルリング溝3の側面3a,3bに接触する部分に、DLC皮膜14、あるいは二硫化モリブデン、グラファイト、及びポリテトラフルオロエチレンの少なくとも1つを含むポリアミドイミド又はポリイミドからなる樹脂皮膜を形成する。
請求項(抜粋):
上下一対のサイドレールと、これらのサイドレールをシリンダ壁面に押接し且つピストンのリング溝の側面に押接するスペーサエキスパンダとからなる組合せオイルリングにおいて、前記サイドレールの少なくともリング溝側面に接触する部分に、DLC皮膜、あるいは二硫化モリブデン、グラファイト、及びポリテトラフルオロエチレンの少なくとも1つを含むポリアミドイミド又はポリイミドからなる樹脂皮膜が形成されていることを特徴とする組合せオイルリング。
IPC (4件):
F02F 5/00 ,  F02F 5/00 301 ,  F16J 9/06 ,  F16J 9/26
FI (4件):
F02F 5/00 F ,  F02F 5/00 301 B ,  F16J 9/06 B ,  F16J 9/26 C
Fターム (11件):
3J044AA02 ,  3J044AA14 ,  3J044BA03 ,  3J044BB14 ,  3J044BB31 ,  3J044BB35 ,  3J044BB37 ,  3J044BC07 ,  3J044BC08 ,  3J044CB03 ,  3J044DA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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