特許
J-GLOBAL ID:200903070850028889

自動調整可能な人工水晶体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博 ,  手島 直彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-386668
公開番号(公開出願番号):特開2005-143886
出願日: 2003年11月17日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 自動調整可能な人工水晶体の提供。【解決手段】 中心光学体の前光学板がストロークシリンダに接続され、後ろ光学板がアウターコアに接続され、アウターコアが更にストロークシリンダに接続され、中心光学体がその内部に被覆され、中心光学体の両端が一本以上のスプリングハプタンでアウターコアに接続されて、人工水晶体が眼球の水晶体嚢内に置かれ、水晶体嚢が不完全である時、アウターコアの上端と下端のスプリングハプタンが眼球の毛様体溝内に埋め込まれて人工水晶体が位置決めされる。使用者は平視から低頭の間の俯角仰角の変化を利用して人工水晶体に作用し移動させる押動力を調整して主動的に人工水晶体を植え込んだ眼球の遠近調節度数を制御でき、或いは外在の磁場を利用して人工水晶体の位置を制御することで眼球の光の屈折度数を制御することができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
中心光学体、アウターコア、ストロークシリンダ、前光学板、後ろ光学板、スプリングハプタン及び磁性部品を具えた人工水晶体であり、該中心光学体の前端の前光学板がストロークシリンダに接続され、該中心光学体の後端の後ろ光学板がアウターコアに接続され、アウターコアが更にストロークシリンダに接続され、中心光学体が内部に被覆され、中心光学体の両端が一本以上のスプリングハプタンでアウターコアに接続され、人工水晶体が眼球の水晶体嚢内に置かれ、重力を動力源となして、使用者が平視から低頭に至る間の俯角仰角の角度変化により人工水晶体を移動させる推進力を調節して人工水晶体の位置を制御し、並びに使用者に人工水晶体を埋め込んだ眼球の遠近調節度数を主動的に制御させることを特徴とする、自動調整可能な人工水晶体。
IPC (1件):
A61F2/14
FI (1件):
A61F2/14
Fターム (7件):
4C097AA24 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC05 ,  4C097DD01 ,  4C097SA01 ,  4C097SA05
引用特許:
出願人引用 (21件)
  • 米国特許第4666446号明細書
  • 米国特許第4932966号明細書
  • 米国特許第4944082号明細書
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