特許
J-GLOBAL ID:200903070850548661

学習机の高さ調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-207626
公開番号(公開出願番号):特開平11-046875
出願日: 1997年08月01日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 両側の脚板に天板両側部に下設した支持板を上下スライド可能に係合してなる外観性に優れた脚支持構造において、天板を所定の高さ位置で必要最小限の部品で仮止めした後、本止めして前記支持板を脚板に移動不能に保持してなる学習机の高さ調節装置を提供する。【解決手段】 脚板2に上方へ開放したスライド溝6を形成し、脚板の外側面上端部であってスライド溝に対応する部分に切欠部7を形成し、支持板4の両側縁に沿った上下方向に内外貫通した取付孔8,8を一定ピッチで形成し、切欠部を補填し得る形状の保持部材5に両側の取付孔に係合する一対の係合ピン9,9を内面側に突設し且つ取付孔のピッチの自然数倍の距離だけ各係合ピンに対して上下に偏位した位置に一対の貫通孔10,10を形成し、保持部材の両係合ピンを所定高さの取付孔に係合し、保持部材を切欠部に係合した状態で、両貫通孔に挿通した止めネジ11を脚板のスライド溝内壁面に螺合してなる。
請求項(抜粋):
両側の脚板に天板両側部に下設した支持板を上下スライド可能に係合するとともに、前記天板が所定の高さ位置で前記支持板を脚板に移動不能に保持してなる学習机の高さ調節装置において、前記脚板に上方へ開放したスライド溝を形成するとともに、該脚板の外側面上端部であって前記スライド溝に対応する部分に切欠部を形成し、前記支持板の両側縁に沿った上下方向に内外貫通した取付孔を一定ピッチで形成し、前記切欠部を補填し得る形状の保持部材に前記両側の取付孔に係合する一対の係合ピンを内面側に突設し且つ前記取付孔のピッチの自然数倍の距離だけ各係合ピンに対して上下に偏位した位置に一対の貫通孔を形成し、前記保持部材の両係合ピンを所定高さの取付孔に係合するとともに、該保持部材を切欠部に係合した状態で、両貫通孔に挿通した止めネジを脚板のスライド溝内壁面に螺合してなることを特徴とする学習机の高さ調節装置。
IPC (2件):
A47B 9/14 ,  A47B 41/00
FI (2件):
A47B 9/14 ,  A47B 41/00

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