特許
J-GLOBAL ID:200903070850675043

発振制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-270676
公開番号(公開出願番号):特開2000-101347
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】異なる発振周波数の発振回路を備えこれらを切り替えて使用するマイクロコンピュータにおいてスタンバイモード解除時に発振回路の発振安定待ち時間を短縮する発振制御回路の提供。【解決手段】通常動作モードのクロックを生成する発振回路1と、スタンバイモード時のクロックを生成する発振回路2と、クロック信号CLK1、CLK2を選択出力するセレクタ4と、セレクタの切替を制御し発振回路1の動作開始/停止を制御するクロック制御回路3と、発振回路1の発振再開時に、発振回路2で生成されたクロック信号CLK2のエッジを検出するエッジ検出回路5と、トランスファゲート6と、コンデンサ7と、を備え、発振回路1の発振再開直後に発振回路1に与えられた、クロック信号CLK2の立ち下がりエッジは発振回路1の発振過渡状態において容量カップリングの作用によって発振のきっかけを与え発振成長を促進する。
請求項(抜粋):
互いに発振周波数の異なる第1、第2の発振回路を備え、前記第1の発振回路が発振停止状態で前記第2の発振回路が発振状態にあるとき、前記第1の発振回路の発振開始信号を受けて、前記第2の発振回路からの発振出力信号の立ち上がり又は立ち下がりの一方の遷移エッジをコンデンサを介した容量カップリングによって前記第1の発振回路に供給し、過渡状態にある前記第1の発振回路に発振のきっかけを与え、発振成長を促進する、ことを特徴とする発振制御回路。
IPC (2件):
H03B 5/32 ,  G06F 1/08
FI (2件):
H03B 5/32 D ,  G06F 1/04 320 A
Fターム (26件):
5B079AA07 ,  5B079BA02 ,  5B079BA15 ,  5B079BB01 ,  5B079BC01 ,  5B079DD02 ,  5B079DD17 ,  5J079AA04 ,  5J079AB04 ,  5J079BA22 ,  5J079BA24 ,  5J079BA41 ,  5J079EA06 ,  5J079EA18 ,  5J079EA20 ,  5J079FA05 ,  5J079FA14 ,  5J079FB03 ,  5J079FB04 ,  5J079FB22 ,  5J079FB40 ,  5J079FB48 ,  5J079GA05 ,  5J079GA09 ,  5J079GA11 ,  5J079KA01

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