特許

J-GLOBAL ID：200903070851970090

電池ホルダ

発明者： 小黒 秀祐 ,  小西 昭治
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-042383
公開番号（公開出願番号）：特開平6-260160
出願日： 1993年03月03日
公開日（公表日）： 1994年09月16日
要約：

【要約】【目的】 電池の装着、着脱が容易で厚さの異なる同一直径の電池に対応可能な電池ホルダを提供するものである。【構成】 板部1に少なくとも一片が一体化され、少なくとも一片部分が連続していない枠部4、5を有し、この枠部4、5は実装される電池の中心方向に弾性を有している。また、板部1と枠部4、5が一体化された部分に実装された電池を板部1に押しつける作用を有したホルダ本体突出部13および第一の端子14が配置され、板部1には第二の端子16が配置され、ホルダ本体21内の電池を上下より押圧挟持してなるものである。

請求項（抜粋）：

板部と枠部とを一体部で一体化したホルダ本体と円盤状をなした電池と接触する第一の端子と第二の端子とからなる電池ホルダであって、板部は電池の一面に対応するよう設け、枠部は少なくとも一辺が板部と一体部で一体化され、大部分は板部と一体化されていなく、電池の両側より電池を取り囲み、枠部先端部には収納された電池が電池ホルダ本体よりの離脱を阻止する凸部を設け、電池収納時に電池本体方向に弾性力を形成してなり、第一の端子は一体部の中央部近傍に配置され、ホルダ本体内に収納されるべき電池の他の一面を押圧し、第二の端子は板部に配置され、電池の一面を押圧し、ホルダ本体内の電池を上下より押圧挟持した第一の端子と第二の端子を設けた電池ホルダ。