特許
J-GLOBAL ID:200903070852073237

自動車用内装品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-120409
公開番号(公開出願番号):特開2000-313285
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 自動車用内装品の上方半体部に貼合わせた表皮の下方端末部の処理を容易にし、上方半体部と下方半体部との区画線(パーティングライン)をすっきりとさせる。【解決手段】 樹脂製の基材10を例えばボックス状に成形し、該基材の外面に表皮12を貼合わせるようにした自動車用内装品において、前記基材を上方に位置する半体部10aと下方に位置する半体部10bとから構成し、これら上方半体部および下方半体部を折り返し可能なインテグラルヒンジ16を介して一体的に連結し、前記上方半体部に前記表皮を貼合わせると共に、該表皮の下方端末部12aを前記インテグラルヒンジの略中間部まで延出させ、前記インテグラルヒンジを内側へ折り返すことで、前記上方半体部の下端縁および下方半体部の上端縁を線状に合致させ、該ヒンジの折り返し部分により前記表皮の下方端末部を挟み込むよう構成した。
請求項(抜粋):
樹脂製の基材(10)を例えば高さのあるボックス状の物品に成形し、該基材(10)の上方外面に表皮(12)を貼合わせるようにした自動車用内装品において、前記基材(10)を上方に位置する半体部(10a)と、下方に位置する半体部(10b)とから構成し、これら上方半体部(10a)および下方半体部(10b)を、内側および外側への折曲げ可能なインテグラルヒンジ(16)を介して一体的に連結し、前記上方半体部(10a)に前記表皮(12)を貼合わせると共に、該表皮(12)の下方端末部(12a)を前記インテグラルヒンジ(16)の略中間部まで延出させ、前記インテグラルヒンジ(16)を内側へ折曲げた後に外側へ折り返すことで、前記上方半体部(10a)の下端縁および下方半体部(10b)の上端縁を線状に合致させ、該ヒンジ(16)の折り返し部分により前記表皮(12)の下方端末部(12a)を挟み込むよう構成したことを特徴とする自動車用内装品。
IPC (2件):
B60R 13/02 ,  B60R 7/04
FI (2件):
B60R 13/02 Z ,  B60R 7/04 C
Fターム (14件):
3D022CA07 ,  3D022CB01 ,  3D022CC18 ,  3D022CD05 ,  3D022CD29 ,  3D022CD30 ,  3D023BA01 ,  3D023BB25 ,  3D023BC01 ,  3D023BD27 ,  3D023BE06 ,  3D023BE14 ,  3D023BE17 ,  3D023BE24

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