特許
J-GLOBAL ID:200903070854502593

光PCM電流差動リレー方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029490
公開番号(公開出願番号):特開2000-228821
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 伝送路異常の場合主保護リレーの整定値を変更し誤動作を防止する。【解決手段】 光PCM電流差動リレーの各局にGPS受信器を設け、伝送路障害発生時障害発生直下流の局例えばBはGPSによる送信タイミングで障害発生上流側局Aの電流情報の電流零にした伝送フレームを下流側へ送信し、下流側の局C,D,Eは上流側局Aの電流情報の電流零の場合、それぞれ主保護リレーの整定値を局Aの常時の負荷電流を考慮した整定値に変更を行い主保護リレーロック条件を変更し、後備保護リレーなどに保護を委ねることなく、主保護リレーの機能を維持する。局Aは受信した伝送フレームの電流情報が電流零の場合、メモリー上に保存しておいた電流データと電流零を差し替え主保護リレーの機能を維持する。
請求項(抜粋):
親局,中間局,折り返し局をそれぞれ下り伝送路及び上り伝送路で接続し、親局から親局で作成した送信タイミングで送信する伝送フレームに各局の電流情報を付加し、各局は折り返される伝送フレームの電流情報と自局主保護リレーの整定値に基づいて電力系統の保護を行う光PCM電流差動リレーにおいて、各局にGPS受信器を設け、伝送路障害発生時障害発生直下流の局はGPS時による送信タイミングで障害発生上流側局の電流情報の電流を零にした伝送フレームを下流側へ送信し、前記障害発生下流側の各局は伝送路障害発生検知または上流側局の電流情報零の場合、それぞれ自局主保護リレーの整定値を変更し、主保護リレーの機能を維持することを特徴とする光PCM電流差動リレー方式。
IPC (4件):
H02H 3/02 ,  G04G 7/02 ,  H02H 3/28 ,  G01S 5/14
FI (5件):
H02H 3/02 J ,  H02H 3/02 E ,  G04G 7/02 ,  H02H 3/28 W ,  G01S 5/14
Fターム (15件):
2F002AA12 ,  2F002AF01 ,  2F002BB04 ,  2F002FA16 ,  2F002GA04 ,  2F002GA06 ,  5G047AA01 ,  5G047AB05 ,  5G047BB01 ,  5G047CA03 ,  5G047CA05 ,  5J062AA13 ,  5J062BB04 ,  5J062CC07 ,  5J062EE05

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