特許
J-GLOBAL ID:200903070856324676

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108661
公開番号(公開出願番号):特開平9-272224
出願日: 1996年04月05日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、掃き寄せ現象の発生を防止し、良好な画像を形成することのできる画像形成装置を提供することを目的としている。【解決手段】 画像信号発生器11からのメモリ12に取り込まれたデータ情報に基づき、アドレスコントローラ13によって、例えば画像面積が4mm2以上あり、かつ、主走査方向、副走査方向共に2mm以上の画像を有するか否かを判断する。そのように判断された場合には、画像進行方向の画像下流側後端より上流側に向かって1mm幅で主走査のラインを交互に抜くようにメモリ12上のデータを処理する。
請求項(抜粋):
画像データを所定の解像度のマトリックス状の画素に展開する手段と、該画素に対して所定の画像処理を施す画像処理手段と、感光層を有し無端移動自在に配設された像担持体と、該像担持体の感光層を一様に帯電する帯電手段と、該帯電手段により帯電した上記像担持体に対し上記画像処理手段により処理された画素のデータに基づいて露光を行う露光手段と、該露光手段の露光により上記像担持体上に形成された静電潜像を現像剤により顕画像化する現像手段と、該現像手段により上記像担持体上に形成された現像剤像を転写材に転写する転写手段と、該現像剤像を該転写材上に定着する定着手段とを備えた画像形成装置において、顕画像化対象となる画素が連続する領域の顕画像化された際の面積を推定する推定手段と、該推定手段により推定した面積が所定の大きさ以上の場合に、当該領域に対する上記像担持体の移動方向下流側の上記露光手段による露光量を減少させる手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
B41J 2/44 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 502 ,  G03G 21/00 ,  H04N 1/407
FI (5件):
B41J 3/00 M ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 502 Z ,  G03G 21/00 ,  H04N 1/40 101 B

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