特許
J-GLOBAL ID:200903070856394330

連続鋳造用浸漬ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-288074
公開番号(公開出願番号):特開平11-123509
出願日: 1997年10月21日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、アルミナ付着による浸漬ノズルの閉塞を防止すると共に、浸漬ノズル内の溶鋼偏流を抑制することができる浸漬ノズルを提供することにある。【解決手段】 本発明の連続鋳造用浸漬ノズルは、溶鋼と接する部分を構成する耐火材料が5重量%を超え40重量%以下の黒鉛を含有してなり、ノズル内孔部に一段あるいは複数の段差構造を有する連続鋳造用浸漬ノズルにおいて、(1)溶鋼通過量M(トン/分)に対してノズル内孔部の段差構造のない部位の最小内径D(mm)が特定の関係にあること及び/または(2)溶鋼通過量M(トン/分)に対してノズル内孔部の段差構造のない部位の最小横断面積S1(cm2)が特定の関係にあることを特徴とする。
請求項(抜粋):
溶鋼と接する部分を構成する耐火材料が5重量%を超え40重量%以下の黒鉛を含有してなり、ノズル内孔部に一段あるいは複数の段差構造を有する連続鋳造用浸漬ノズルにおいて、下記の条件(1)及び/または(2)を満足することを特徴とする段差付き連続鋳造用浸漬ノズル:(1)溶鋼通過量M(トン/分)に対してノズル内孔部の段差構造のない部位の最小内径D(mm)が以下の関係にあること:【数1】30≦D≦1001≦M≦7.56.25M+12.5≦D≦6.25M+65(2)溶鋼通過量M(トン/分)に対してノズル内孔部の段差構造のない部位の最小横断面積S1(cm2)が以下の関係にあること:【数2】
IPC (3件):
B22D 11/10 330 ,  B22D 11/10 ,  B22D 41/50 520
FI (3件):
B22D 11/10 330 A ,  B22D 11/10 330 S ,  B22D 41/50 520
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-127950

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