特許
J-GLOBAL ID:200903070858058655

開閉扉の開閉装置及びこれを使用した液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹山 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-309585
公開番号(公開出願番号):特開2004-146580
出願日: 2002年10月24日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】開閉扉の開閉装置及びこれを使用した液晶プロジェクタに関し、開閉扉を開位置と閉位置とにロックすることができるようにしたものである。【解決手段】開閉扉の開閉装置20には、ベース50、回転体60、筒体70を備える。筒体70には、アーム90、ピン100、ばね110を備える。ベース50には、例えば図1及び図3に示すように、他方の開口72から突出するピン100がトレースするカム面120が設けられている。カム面120には、開閉扉30の閉位置においてピン100がばね110の復元力で突出することによりはまり込み、ばね110の開方向の付勢力を受け止める第1凹部121、開閉扉30の開位置においてピン100がばね110の復元力で突出することによりはまり込む第2凹部122を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
開閉扉を有するハウジングに固定されるベースと、 前記ベースに回転可能に支持されるとともに、前記開閉扉の片側に少なくとも固定されて前記開閉扉の回転中心となる回転体と、 両端部がそれぞれ開口した筒形を成し、前記ベースに対して前記両端部間において回転可能に支持され、かつ前記両端部の一方の開口を前記回転体に向けた筒体とを備える開閉扉の開閉装置であって、 前記筒体には、 前記筒体内にスライド可能に支持され、前記一方の開口から突出する先端部が前記回転体に連結されるアームと、 前記筒体内にスライド可能に支持され、他方の開口から突出するピンと、 前記筒体内に収納され、前記アームと前記ピンとの間で圧縮され、前記アーム及び前記回転体を介して、前記開閉扉に対して開方向の付勢力を付与するためのばねとを備え、 前記ベースには、 前記他方の開口から突出する前記ピンがトレースするカム面が設けられ、 前記カム面には、 前記開閉扉の閉位置において前記ピンが前記ばねの復元力で突出することによりはまり込み、前記ばねの開方向の付勢力を受け止める第1凹部と、 前記開閉扉の開位置において前記ピンが前記ばねの復元力で突出することによりはまり込む第2凹部とを備えていることを特徴とする開閉扉の開閉装置。
IPC (8件):
H05K5/03 ,  E05C19/06 ,  E05D11/06 ,  E05F7/04 ,  G02F1/13 ,  G02F1/1333 ,  G03B21/00 ,  G03B21/14
FI (9件):
H05K5/03 C ,  H05K5/03 D ,  E05C19/06 C ,  E05D11/06 ,  E05F7/04 ,  G02F1/13 505 ,  G02F1/1333 ,  G03B21/00 E ,  G03B21/14 E
Fターム (41件):
2E032BA01 ,  2E032CA02 ,  2E050PA02 ,  2E050PB04 ,  2E050PC04 ,  2E050PD03 ,  2H088EA12 ,  2H088MA20 ,  2H089HA40 ,  2H089UA05 ,  2K103AA05 ,  2K103AB10 ,  2K103CA06 ,  2K103CA78 ,  4E360AB03 ,  4E360AB12 ,  4E360BA02 ,  4E360BA04 ,  4E360BA08 ,  4E360BB02 ,  4E360BB12 ,  4E360BB16 ,  4E360BB22 ,  4E360BC02 ,  4E360BC03 ,  4E360BC04 ,  4E360BC06 ,  4E360BC07 ,  4E360BC08 ,  4E360EB02 ,  4E360EC11 ,  4E360ED03 ,  4E360ED13 ,  4E360ED17 ,  4E360ED23 ,  4E360ED27 ,  4E360FA08 ,  4E360GA02 ,  4E360GA06 ,  4E360GA12 ,  4E360GB01

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