特許
J-GLOBAL ID:200903070859146639

電気パルスを発生するための装置および該装置を使用する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 初志 ,  新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-521152
公開番号(公開出願番号):特表2007-500501
出願日: 2004年07月19日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
ナノ秒パルス電場(「nsPEF」)の適用を通して細胞に薬剤を送達するための方法および装置が提供される。この方法は、既知の方法によって細胞内へ薬剤を送達した後、細胞の核内への薬剤の侵入を促進するために細胞にナノ秒パルス電場を適用するための回路を含む。好ましい態様において本発明は、細胞へのナノ秒パルス電場の適用を含む、細胞の遺伝子発現を増強する方法を対象とする。本発明の長パルスおよび短パルスを発生するための装置も提供される。この装置は、長い持続時間および低い電圧振幅を有する第一パルスと、短い持続時間および高い電圧振幅を有する第二パルスとを生成できるパルス発生器を含む。
請求項(抜粋):
細胞および薬剤を含む調製物を提供する工程と、該調製物にナノ秒パルス電場を適用する工程とを含み、該適用が薬剤の核への侵入を促進する、細胞に薬剤を導入する方法。
IPC (11件):
C12N 15/09 ,  A61K 45/00 ,  A61K 48/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 35/02 ,  A61P 21/00 ,  C12N 1/00 ,  C12M 1/00 ,  C12N 5/10 ,  A61N 1/30 ,  C12M 1/42
FI (12件):
C12N15/00 A ,  A61K45/00 ,  A61K48/00 ,  A61P35/00 ,  A61P35/02 ,  A61P21/00 ,  C12N1/00 N ,  C12N1/00 U ,  C12M1/00 A ,  C12N5/00 B ,  A61N1/30 ,  C12M1/42
Fターム (23件):
4B024AA01 ,  4B024AA19 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024GA14 ,  4B024HA17 ,  4B029AA24 ,  4B029BB11 ,  4B065AA90X ,  4B065AB01 ,  4B065BA03 ,  4B065BD21 ,  4B065CA44 ,  4B065CA60 ,  4C053HH01 ,  4C084AA13 ,  4C084AA17 ,  4C084MA70 ,  4C084NA10 ,  4C084ZB262 ,  4C084ZB272
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 細胞内エレクトロマニピュレーション方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-514848   出願人:イースタンバージニアメディカルスクールオブザメディカルカレッジオブハンプトンローズ, オールドドミニョンユニバーシティリサーチファンデーション
審査官引用 (1件)
  • 細胞内エレクトロマニピュレーション方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-514848   出願人:イースタンバージニアメディカルスクールオブザメディカルカレッジオブハンプトンローズ, オールドドミニョンユニバーシティリサーチファンデーション
引用文献:
出願人引用 (3件)
  • Bioelectromagnetics, 2001, Vol.22, p.440-448
  • Biophys. J., 200304, Vol.84, p.2709-2714
  • DNA Cell Biol., 200312, Vol.22, No.12, p.785-796
審査官引用 (3件)
  • Bioelectromagnetics, 2001, Vol.22, p.440-448
  • Biophys. J., 200304, Vol.84, p.2709-2714
  • DNA Cell Biol., 200312, Vol.22, No.12, p.785-796

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