特許
J-GLOBAL ID:200903070859405162

走行レーン検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-156554
公開番号(公開出願番号):特開平5-347000
出願日: 1992年06月16日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 ビデオカメラから得た道路画像を用いて走行レーンの検出を行う。【構成】 ビデオカメラ1で取込んだ道路画像に対し、白線抽出手段3が閾値設定手段2で設定した閾値を用いて白線を抽出し、抽出した白線を直線近似手段4が直線近似する。その結果により走行レーン検出手段6がレーン検出を行う。また直線近似計算処理領域設定手段5は直線近似の計算領域を限定する。
請求項(抜粋):
車両に装着され車両前方の道路を撮像するビデオカメラと、前記ビデオカメラから取り込まれた道路画像から路面に描かれた白線を抽出するために用いる閾値を設定する閾値設定手段と、前記ビデオカメラから取り込まれた道路画像から前記閾値設定手段によって設定された閾値を用いて路面に描かれた白線を抽出する白線抽出手段と、前記白線抽出手段によって抽出された白線を直線で近似する直線近似手段と、前記直線近似手段における計算処理領域を1画面前までの走行レーン検出結果を用いて設定する直線近似計算処理領域設定手段と、前記直線近似手段によって直線近似された白線により走行レーンを検出する走行レーン検出手段とからなり、直線近似計算処理領域の設定位置および範囲を動的に変化させることを特徴とする走行レーン検出装置。
IPC (4件):
G08G 1/09 ,  G01B 11/00 ,  G05D 1/02 ,  G08G 1/16

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