特許
J-GLOBAL ID:200903070859709382
自動車のカウルルーバ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
桑原 英明
, 木下 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-284442
公開番号(公開出願番号):特開2005-053287
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 自動車のフードとフロントガラスとの間に配されるカウルルーバ本体の後縁に位置しかつフロントガラスを支持するフック部の頂面がフロントガラスに沿う形であり、頂面と対向するリップ部がアンダーカットの形となるため、カウルルーバ本体の樹脂成形のための金型が複雑となる。【解決手段】 フック部(23)の当接部(26)の頂面(27)とリップ(29)を、フロントガラス(3)に沿う形状でなく、リップ部(24)と略平行な形もしくは車両後方に向けて間隔が拡大する関係とする。これにより金型のスライド方向を頂面(27)に沿う方向とさせる。フレームナンバーカバー部(32)を雨受けカバー部(31)と一体成形し、フレームナンバーカバー部(32)に復元力を与える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フロントガラスとフードとの間に位置し、少なくともカウルルーバ本体を有する自動車のカウルルーバ装置であって、カウルルーバ本体がその後縁にフロントガラスに当接自在なリップ部とフロントガラスを支持するフック部とを有し、フック部がカウルルーバ本体と一体に成形されかつ車幅方向に離間して複数個設けた基部と、該基部より上方に延在する当接部とを有し、非取付状態時リップ部と当接部の頂面とが略平行関係もしくは車両後方に向けて間隔が拡大する関係にあり、且つ当接部の頂面に沿うようリップが形成され、リップを介して当接部がフロントガラスを支持する自動車のカウルルーバ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3D003AA10
, 3D003BB02
, 3D003CA07
, 3D003DA18
, 3D003DA27
引用特許:
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