特許
J-GLOBAL ID:200903070859762836

通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-275972
公開番号(公開出願番号):特開2000-115827
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】待ち受け等で利用する一の基地局の選択効率をよくする。【解決手段】制御チャネルの捕捉動作を行うとき、サーチを開始し、制御チャネルを順次受信する(ST1〜ST4)。受信した制御チャネルのうち、RSSIがゾーン選択レベル以上で、かつそれに挿入されているCS-IDがRAMの選択不可データリストに含まれていない制御チャネルに係る基地局を、選択候補とし、その選択候補のCSデータ(CS-ID、RSSI等)をRAMに書き込み保持する(ST5〜ST10)。例えば受信信号強度の高い順に、制御チャネルを受信してシステム情報報知を取得し、待ち受けで利用する基地局として選択し得るか否かを判定し、選択し得ると判定された最初の選択候補を待ち受けで利用する一の基地局とする(ST11〜ST17)。予め選択不可な基地局を選択候補より除く構成としているため、待ち受け等で利用する一の基地局の選択の効率が上がる。
請求項(抜粋):
基地局からの制御チャネルを受信する受信手段と、選択不可な基地局の識別情報を記憶する第1の記憶手段と、無線通信を行う基地局の選択候補に関する情報を記憶する第2の記憶手段と、上記受信手段で受信した制御チャネルのうち、受信信号強度が一定値以上で、かつそれに挿入されている基地局の識別情報が上記第1の記憶手段に記憶されている基地局の識別情報に含まれていない制御チャネルに係る基地局を、無線通信を行う基地局の選択候補とし、その選択候補に関する情報を上記第2の記憶手段に書き込む選択候補書込手段と、上記第2の記憶手段に記憶された上記選択候補に関する情報に基づいて、上記無線通信を行う一の基地局を選択する基地局選択手段とを備えることを特徴とする通信端末装置。
Fターム (17件):
5K067AA14 ,  5K067BB04 ,  5K067CC06 ,  5K067DD13 ,  5K067DD19 ,  5K067DD23 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067FF02 ,  5K067FF03 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ13 ,  5K067JJ71 ,  5K067JJ72 ,  5K067KK05 ,  5K067KK15

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