特許
J-GLOBAL ID:200903070861146646

自己付活酸化亜鉛蛍光体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-160378
公開番号(公開出願番号):特開平6-093259
出願日: 1989年03月01日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 自己付活酸化亜鉛蛍光体の優れたバーニング特性を改善する。【構成】 蛍光体の粒子表面を被覆する表面処理物質として、アルミナ変成型コロイダルシリカ、または、コロイダルシリカとアルミナゾルとを使用する。表面処理された蛍光体は、アルミナおよびシリカの付着量を、0.001〜0.1重量%とする。【効果】 本発明の方法で表面処理された自己付活酸化亜鉛蛍光体は、表面処理物質との相性が良く、表面処理物質が、結晶表面のZnを、電子線の連続刺激から防御し、電子線照射による蛍光体の温度上昇化と、熱還元による結晶表面の化学変化を抑制してバーニング特性を改善する。
請求項(抜粋):
表面処理物質で蛍光体表面を被覆する自己付活酸化亜鉛蛍光体の製造方法において、蛍光体の粒子表面を被覆する表面処理物質として、アルミナ変成型コロイダルシリカを使用し、アルミナおよびシリカの付着量を0.001〜0.1重量%とすることを特徴とする自己付活酸化亜鉛蛍光体の製造方法。
IPC (3件):
C09K 11/08 ,  C09K 11/54 CPB ,  H01J 31/15

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