特許
J-GLOBAL ID:200903070861528727

緑化護岸用ロール状植生体及びその設置工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-175019
公開番号(公開出願番号):特開2001-348836
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 軽量であるので運搬性、設置作業性に優れており、しかも強度性にも優れているので流速の異なる種々の河川に対応できるし、植生体を予め内包することにより現場の作業の単純化と省力化ができる。また、草木が成育するのに好適であるので自然環境の改善に有効である。【解決手段】 筒状芯材2は紙製の中空筒体からなっている。筒状芯材2に巻回した円柱状の植生用ロール3は、植物繊維や化学繊維を編成し長方形に形成したシート4からなる。シート4には先端側4B寄りに位置して植生基材6が貼着してあり、植生基材6は種子等の植生体7、肥料8、改良剤8を適宜量混合したものからなっている。緑化護岸用ロール状植生体は、張設したワイヤを筒状芯材2に挿通して設置する。
請求項(抜粋):
内部が挿通穴になった中空の筒状芯材と、草本植物の茎、植物繊維又は合成繊維の1種以上から成形したシートを該筒状芯材の外周に巻回して形成した植生用ロールと、該植生用ロールに内包させ、又は植え付けることにより固定した植生材とから構成してなる緑化護岸用ロール状植生体。
Fターム (1件):
2D018DA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-304219
  • 法枠施工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-365003   出願人:日本植生株式会社, 北海日植株式会社, 東ワラ商事株式会社
  • 特開平1-304219

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