特許
J-GLOBAL ID:200903070862501113
キャスク
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249314
公開番号(公開出願番号):特開2001-074884
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 熱伝導効率を向上すること。【解決手段】 γ線の遮蔽を行う胴本体101の外周には、中性子の遮蔽を行うレジン106が設けられている。バスケット130は、中性子吸収能を有する複数の角パイプ132から構成されている。胴本体101のキャビティ102内は、バスケット130の外形に合わせた形状に加工され、この内面に接するように前記角パイプ132が挿入されている。使用済み核燃料集合体は、角パイプ132から構成した格子状のセル131内に収容・貯蔵される。使用済み核燃料集合体から発生する崩壊熱は、角パイプ132の外面とキャビティ102の内面とが直接接しているので、熱伝導効率が向上する。
請求項(抜粋):
外周に中性子遮蔽体を有し且つγ線の遮蔽を行う胴本体のキャビティ内を、中性子吸収能を有する複数の角パイプから格子状セルを構成したバスケットの外形に合わせた形状にし、前記キャビティ内に挿入したバスケットの各セル内に使用済み核燃料集合体を収容して貯蔵するようにしたことを特徴とするキャスク。
IPC (6件):
G21F 5/012
, G21F 3/00
, G21F 5/008
, G21F 5/002
, G21F 5/005
, G21F 9/36 501
FI (5件):
G21F 5/00 J
, G21F 3/00 N
, G21F 9/36 501 G
, G21F 5/00 F
, G21F 5/00 W
引用特許:
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