特許
J-GLOBAL ID:200903070863333010

マグネシア・カーボン質れんがおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-184069
公開番号(公開出願番号):特開平7-033513
出願日: 1993年07月26日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 転炉,溶融還元炉などの溶融金属容器の内張り材として使用されるマグネシア・カーボン質れんがの使用条件の過酷化に対応し、れんがの具備条件である熱間強度・耐酸化性・耐食性・耐スポーリング性において従来品を上回り、高耐用性を有するマグネシア・カーボン質れんがの提供。【構成】 黒鉛を主とするカーボン粉末と0.2〜lmmの粒径を有するマグネシア原料が、マグネシア原料全体の20〜60重量%を占め、使用条件によっては粒径が100μm以下のAlまたはAl系合金を併用すること、また、製造条件としては、前述の原料に有機結合剤を適量添加し、混合、成形後、150〜300°Cでの熱処理、または800〜1500°Cでの還元熱処理後タール含浸を施す。
請求項(抜粋):
黒鉛を主とするカーボン粉末を含有するマグネシア・カーボン質れんがにおいて、0.2〜1mmの粒径を有するマグネシア原料が、マグネシア原料全体の20〜60重量%を占めることを特徴とするマグネシア・カーボン質れんが。
IPC (2件):
C04B 35/043 ,  C04B 41/82
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-270564
  • 特開昭58-190868
  • 特開昭55-065348
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