特許
J-GLOBAL ID:200903070864649398

立体表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辰巳 忠宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-249949
公開番号(公開出願番号):特開平11-075223
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 観察者が特殊な眼鏡を装着しないときでも、映像を正常に認識できかつ不快感を与えないようにする。【解決手段】 観察者24が眼鏡12を装着すると、プッシュスイッチ22が観察者の額で押されてオン状態になり、発光センサ16が発光し、観察者が眼鏡を装着していることを示す信号をモニタに設けた受光センサに送信する。すると、モニタの映像選択回路は、受光センサからの信号を受けて、立体映像を選択し、モニタに立体映像を表示する。一方、観察者が眼鏡を外すと、プッシュスイッチがオフ状態になり、発光センサの発光はストップする。すると、映像選択回路は、2D映像を選択し、モニタに2D映像を表示する。また、特殊眼鏡が液晶シャッタ眼鏡の場合には、シャッタ電源スイッチのオン、オフに応じて、発光センサを制御したり、特殊眼鏡に反射板を設け、その反射の有無により映像選択回路を制御してもよい。
請求項(抜粋):
観察者が眼鏡を用いることによって立体映像を観察することができる立体表示装置であって、前記観察者が前記眼鏡を装着しているか否かを検知するための検知手段、表示すべき映像を前記検知手段による検知結果に応じて選択するための映像選択手段、および前記映像選択手段によって選択された映像を表示するための表示手段を備える、立体表示装置。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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