特許
J-GLOBAL ID:200903070865168091

脱着式バッテリボックスのロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-201630
公開番号(公開出願番号):特開平10-045076
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【目的】 キー操作を要することなく、バッテリボックスを片手で容易に装着することができるようにした脱着式バッテリボックスのロック機構を提供すること。【構成】 脱着式バッテリボックス32のロック機構36において、フック51をシリンダ46に対して移動可能に支持するとともに、突出方向に付勢し、該フック51の先端部にテーパ面51bを形成することによって、施錠状態におけるバッテリボックス32の装着動作によって解錠し、同バッテリボックス32の装着完了と同時に施錠するようにする。本発明によれば、バッテリボックス32を取り外した後にロック機構36を施錠状態にしておけば、以後のバッテリボックス32の装着時にはその装着動作によってロック機構36が自動的に解錠されて該バッテリボックス32が装着され、このバッテリボックス32の装着が終了すると同時に施錠されるために面倒なキー操作が不要となり、バッテリボックス32を片手で容易に装着することができる。
請求項(抜粋):
キー操作によってボディ内を可動なシリンダと、該シリンダの動作に追従して前記ボディから出没することによってバッテリボックスの係合溝に係脱するフックを含んで構成される脱着式バッテリボックスのロック機構において、前記フックを前記シリンダに対して移動可能に支持するとともに、突出方向に付勢し、該フックの先端部にテーパ面を形成することによって、施錠状態における前記バッテリボックスの装着動作によって解錠し、同バッテリボックスの装着完了と同時に施錠するようにしたことを特徴とする脱着式バッテリボックスのロック機構。
IPC (5件):
B62J 11/00 ,  B60K 1/04 ,  B62M 23/02 ,  E05B 71/00 ,  H01M 2/10
FI (5件):
B62J 11/00 G ,  B60K 1/04 A ,  B62M 23/02 P ,  E05B 71/00 A ,  H01M 2/10 S

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