特許
J-GLOBAL ID:200903070867512741

接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-277014
公開番号(公開出願番号):特開平8-115777
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 寄生容量やインダクタンス、電気試験のコストを低減させる。【構成】 接続装置10は、複数本のコンタクト導体13が上面に配線された配線基板11と、配線基板上面に導電線22の一端が各コンタクト導体13に電気接続した状態で当接された導電性ゴムシート20と、本体28に複数本の電極31が形成されて配線基板11の上面に各電極31の一端が導電線22の他端に電気的に接続した状態で当接された電極基板27とを備える。【効果】 電極基板の本体の厚さ、導電性ゴムシートの厚さを薄くすることにより導通路を短くできるため、インダクタンス成分を低減できる。電極の厚さ、コンタクト導体の厚さを薄して寄生容量を低減できる。導電性ゴムシートにアウタリードが直接接触しないので、導電性ゴムシートの寿命を長くできる。電極基板のみの交換で済むため、コスト増を抑制できる。
請求項(抜粋):
複数本のコンタクト導体が一主面に配線されている配線基板と、この配線基板の主面にその導電部の一端が各コンタクト導体に電気的に接続した状態で当接されている導電性ゴムシートと、絶縁基板で形成された本体に複数本の電極が形成されて前記配線基板の主面に各電極の一端が導電性ゴムシートの他端に電気的に接続した状態で当接されている電極基板とを備えており、前記各電極に被接続物の各アウタリードがそれぞれ接触されることにより、各アウタリードが各電極、導電性ゴムシートの導電部を介して配線基板の各コンタクト導体にそれぞれ電気的に接続されるように構成されていることを特徴とする接続装置。
IPC (4件):
H01R 33/76 ,  G01R 31/26 ,  H01L 21/66 ,  H01R 23/68 303

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