特許
J-GLOBAL ID:200903070867654163

金属材料の熱機械的処理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-514639
公開番号(公開出願番号):特表平8-507104
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】面心立方合金からの部品の製造において、この合金は冷間加工され、アニールされ、冷間加工は複数の別々の工程で行なわれ、それぞれの工程は、アニール工程により伴われる。得られた製品は、30ミクロンを越えない粒子サイズ、60%以上の“特別”粒界フラクションを有し、主要な結晶組織強度はすべてランダム値の2倍未満である。この生成物は、大きく強化された耐粒界劣化性及び応力腐食クラック性くぉ有し、かつ高い等方性バルク特性を有する。
請求項(抜粋):
合金が、所望の全成形絞りを行なうために冷間加工及びアニーリングに供される、面心立方Fe、Ni、及びCu基合金からの製品の製造において、前記合金の粒界劣化に対する耐性を強化する方法は、 必要な全成形絞りより少ない成形絞りを達成するために、合金を冷間加工する工程、 30ミクロン又はそれ未満に粒子サイズを限定しつつ、再結晶を行うに十分な温度で、部分的に絞られた合金をアニールする工程、及び 必要な全成形絞りが達成されるまで、前記冷間加工工程とアニール工程を繰り返す工程を具備する方法。
IPC (3件):
C21D 8/00 ,  C22F 1/08 ,  C22F 1/10

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