特許
J-GLOBAL ID:200903070867950706

地盤改良装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 良博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-271853
公開番号(公開出願番号):特開平8-109628
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【構成】地盤に孔を掘削し地盤を改良することのできる地盤改良装置1において、内外軸12、14の各軸方向に上下に当該軸に対して直角方向に突設した中翼13と外翼15とからなる撹拌翼体を複数段数連設し、当該複数段数連設した個々の撹拌翼体における当該中翼13と外翼15とが前記内外軸12、14の正逆回転に伴いその回転方向が異なるようにしてなり、複数段数連設した個々の撹拌翼体における相隣接した段違いの中翼13と外翼15とを連結し、内外軸12、14の正逆回転に伴い当該連結した一方の中翼13と外翼15との連結体Aと他方の中翼13と外翼15との連結体Bとの回転方向が異なるように構成してなる地盤改良装置。【効果】 従来装置に比較して、剪断力が格段に向上し、共周り現象及び掘削土の団子化の防止効果が格段に向上し、粘性土からなる地盤のように硬化剤が混練し難いような場合にも良好な撹拌混練が行われ、掘削の速度が向上し、地盤改良作業が短期間で完了できる。
請求項(抜粋):
地盤に孔を掘削し地盤を改良することのできる地盤改良装置において、内外軸の各軸方向に上下に当該軸に対して直角方向に突設した中翼と外翼とからなる撹拌翼体を複数段数連設し、当該複数段数連設した個々の撹拌翼体における当該中翼と外翼とが前記内外軸の正逆回転に伴いその回転方向が異なるようにしてなることを特徴とする地盤改良装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-165416

前のページに戻る