特許
J-GLOBAL ID:200903070868415669

デバイス間データ転送装置及びデバイス間データ転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-154053
公開番号(公開出願番号):特開平11-345192
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 データ転送時に転送不可能な経路や転送効率の悪い経路にデータを流さないようにする。【解決手段】 中央処理装置10と主記憶装置9とデータを記憶した複数の記憶デバイス8a,8bと複数のデータ処理デバイス5a,5bとが結合され、記憶デバイスとデータ処理デバイスとの間で中央処理装置や主記憶装置を介さずに、相互にデータを転送するために、論理ボリュームを構成する複数の記憶デバイスの物理的位置とデータ処理デバイスの物理的位置とデータ転送不可能な転送経路からデータ転送の可否を識別するデータ転送制御モジュール93と、複数の記憶デバイスの物理的位置とデータ処理デバイスの物理的位置とデータ転送可能な転送経路からデータ転送可能な複数ないし単一の記憶デバイスの組を特定するボリューム管理モジュール92とを備える。
請求項(抜粋):
複数の記憶デバイスと複数のデータ処理デバイスとが複数の転送経路を介して接合され、記憶デバイスとデータ処理デバイスとの間で転送経路を介してデータを転送するデバイス間データ転送装置において、記憶デバイスの物理的位置と複数データ処理デバイスの物理的位置と複数の転送経路のデータ転送効率とを記憶するテーブルと、テーブルに記憶された複数の記憶デバイスの物理的位置と複数のデータ処理デバイスの物理的位置と複数の転送経路のデータ転送効率とに基づいて、記憶デバイスとデータ処理デバイスとの間でデータ転送の可否を識別するデータ転送制御モジュールとを備えたことを特徴とするデバイス間データ転送装置。

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