特許
J-GLOBAL ID:200903070869522914

燃料噴射ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040959
公開番号(公開出願番号):特開2001-227426
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 カムシャフトが打音を発生することを防止し、部材の摩耗を低減する燃料噴射ポンプを提供する。【解決手段】 はす歯ギア23はカムシャフト20の端部に取り付けられており、カムシャフト20とともに回転する。エンジンのクランクシャフトからはす歯ギア23が受ける駆動力によりカムシャフト20は矢印B方向に付勢される。円板部22は、カム21に対し、はす歯ギア23がカムシャフト20を付勢する方向の前方にカムシャフト20と一体に形成されており、ワッシャ25に係止される。円板部22はジャーナル15で軸受けされているカムシャフト20の被軸受部20aと同軸に形成されており、カム21よりも大径である。円板部22とワッシャ25との摺動面積は大きく、円板部22とワッシャ25とが摺動する摺動面の領域は同一である。
請求項(抜粋):
カムシャフトと、前記カムシャフトとともに回転するカムと、前記カムを収容し、燃料加圧室を有するハウジングと、前記カムにより駆動され、往復移動することより前記燃料加圧室に吸入した燃料を加圧し圧送する可動部材と、一方の軸方向に前記カムシャフトを付勢する付勢手段と、前記カムシャフトが前記一方の軸方向に移動することを規制する係止部材と、を備える燃料噴射ポンプであって、前記カムとは異なる前記カムシャフトの軸方向位置に、前記カムシャフトが軸受けされる被軸受部と同軸に配設されている円板部を備え、前記係止部材は、前記円板部を係止することにより前記一方の軸方向への前記カムシャフトの移動を規制することを特徴とする燃料噴射ポンプ。
IPC (3件):
F02M 39/02 ,  F02M 59/02 ,  F02M 59/44
FI (4件):
F02M 39/02 B ,  F02M 59/02 ,  F02M 59/44 P ,  F02M 59/44 Q
Fターム (11件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA22 ,  3G066BA49 ,  3G066CA00 ,  3G066CA01S ,  3G066CA08 ,  3G066CA09 ,  3G066CE02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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