特許
J-GLOBAL ID:200903070869954024

衛星/無線電話移動体システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-298226
公開番号(公開出願番号):特開平5-292015
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 セル状電話サービスを有しない領域内の移動加入者の地上電話網へのアクセスを可能にする。【構成】システム10は、自身がゲートウエイを具えるセル状電話系12,14,16,18を含む。システム10は、ユーザの網データベース20と、衛星サービス領域24にサービスする衛星22を有する衛星通信系と、地上の網制御部25と、衛星制御センター26と、少くとも1つの網調整ゲートウエイ28と、移動体30と、パケット交換網32と複数のリンク34,36,38,40から成る。前記ゲートウエイの各1つが衛星を介してユーザの地上通信系への呼の通信リンクを確立し、呼についてのチャンネルとは独立して、通信路を介してネットワークデータベース管理装置及びネットワークデータベースのコピーの間で通信を行う手段をもつ。
請求項(抜粋):
地上通信系との関係で動作する無線電話/衛星遠距離通信装置において、第1周波数で受信された呼信号を、受信地球局へ第2の周波数で再度送信する地球軌道内の少なくとも一つの衛星手段にして、当該呼信号は地上場所にある網制御部(NC)の制御下にある当該衛星手段と、当該少なくとも一つの衛星と前記地上通信系との間で呼設定情報およびフルデュプレックス呼信号の通信を行なうため地上場所にある少なくとも一つのゲートウェイと、地上場所の少くとも一つ網調整ゲートウェイ(NCG)と、地上場所の網制御部と、前記網制御のため網データべースを管理するネットワークデータべース管理装置と、前記少なくとも一つの衛星と双方向性通信を行なうことができる少なくとも一つの無線電話送受信装置(ユーザ)にして、前記網調整ゲートウェイを通じてそして前記網制御部において前記ネットワークデータべース管理装置へのリンク能力を有する単一地上サービス領域で識別される前記無線電話送受信装置と、各活動ユーザのID、活動ユーザの場所および活動ユーザのホームゲートウェイを包含するネットワークデータべースにして、そのコピーが前記少くとも一つのネットワーク調整ゲートウェイで維持される当該ネットワークデータべースと、実質的にリアルタイムで前記ネットワークデータべースの前記コピーのそれぞれを維持しかつ更新するための手段と、前記ゲートウェイの各一つが前記衛星を介して前記ユーザおよび前記地上通信系へのおよびこれからの呼の通信リンクを確立するよう動作すべく、呼についてのチャンネルとは独立して、通信路を介して前記ネットワークデータべース管理装置および前記ネットワークデータべースのコピーとの間で通信を行うための手段とを具備する無線電話/衛星遠距離通信装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 109 ,  H04B 7/204

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