特許
J-GLOBAL ID:200903070871053913

独立した負荷発生機構を有する材料試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-529588
公開番号(公開出願番号):特表2002-502026
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】試験標本(12)に選択した力及びモーメントを加える材料試験装置(10)は該試験標本に連結可能なベース集成体を含む。このベース集成体(14)は支持部材(20)及び第1の負荷発生機構を含み、この第1の負荷発生機構は試験標本(12)に第1の負荷を加えるように構成される。反応構造体(16)は試験標本(12)に加えられた第1の負荷に反応する。この反応構造体(16)は反応支持体(6)を含み、この反応支持体は支持部材(20)に接合される。可動ヘッド(62)は試験標本(12)に連結可能であり且つ反応支持体(60)に対して移動自在である。第2の負荷発生機構(64、120)は可動ヘッド(62)及び反応支持体(60)に連結される。この第2の負荷発生機構(64、120)は選択した負荷を試験標本(12)に対して少なくとも2自由度で加えるようにされている。
請求項(抜粋):
選択された力とモーメント負荷とを試験標本に印加する材料試験装置において、 前記試験標本に連結可能なベース集成体であって、 前記試験標本に第1の負荷を印加するように構成された、第1の負荷発生機構と、 支持部材と、 を備える、前記ベース集成体と、 前記試験標本に印加された前記第1の負荷に反応する反応構造体であって、 前記支持部材に接合された反応支持体と、 前記試験標本に連結可能で、且つ、前記反応支持体に対して移動可能な、可動ヘッドと、 前記可動ヘッドと前記反応支持体とに連結されると共に、前記試験標本に選択した負荷を少なくとも2自由度で印加されるように構成された、第2の負荷発生機構と、 を備える、前記反応構造体と、 を有することを特徴とする、材料試験装置。
Fターム (9件):
2G061AA02 ,  2G061AA07 ,  2G061AA08 ,  2G061AA17 ,  2G061AB06 ,  2G061DA01 ,  2G061DA03 ,  2G061EA02 ,  2G061EA09

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