特許
J-GLOBAL ID:200903070871577270
チューブ成形方法と装置及び包装容器製造機械
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松永 孝義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-255186
公開番号(公開出願番号):特開平11-091729
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 板状ウェブを管状ウェブを経て直方体包装容器を成形するに際して、ウェブにしわが発生することが無く、またウェブが破れるおそれの無いチューブ成形方法と装置などを提供すること。【解決手段】 板状ウェブを成形ローラ4の複数のローラ11〜13が形成するローラ面に沿わせて搬送しながら管状ウェブに成形するチューブ成形方法において、ローラ11〜13によるローラ面で形成される管状ウェブの仮想中心軸線(点X)を基準としてウェブが搬送されるようにローラ支持板16をローラ取付アーム23に設けられたローラ25で位置規制しながら締結部材29により回転させることで、長手方向のウェブがローラ11〜13の予め定められた所定の向きになるように正確に搬送させることができ、その結果、管状ウェブから角柱状ウェブを成形する際に長手方向のウェブの折り目線が角柱状ウェブの長手方向の稜と一致した成形精度の高い製品が得られる。
請求項(抜粋):
板状ウェブを複数個のローラからなる成形ローラが形成するローラ面に沿わせて搬送しながら板状ウェブを管状ウェブに成形し、該管状ウェブ内に流動性内容物を充填するチューブ成形方法において、成形ローラが形成するローラ面に沿って形成される管状ウェブの仮想中心軸線を中心にウェブの送り方向と直交する方向にウェブの成形ローラ通過位置の調整を行うことを特徴とするチューブ成形方法。
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