特許

J-GLOBAL ID：200903070872717530

液晶表示装置

発明者： 檜山 郁夫 ,  長江 慶治
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-040926
公開番号（公開出願番号）：特開平6-258627
出願日： 1993年03月02日
公開日（公表日）： 1994年09月16日
要約：

【要約】【構成】対向する一対の基板の出射側基板が光ファイバープレートで、光ファイバープレートと基板間に挟持されたネマチック液晶の間に偏光膜が1枚配置され、その光ファイバープレートの開口角が20度から60度である。【効果】出射側基板としてファイバープレートを利用し、その開口角を20度から60度とし、ファイバープレートの内側に偏光膜を配置することにより、ファイバーによる偏光状態の崩れを排除して、高コントラスト比と広視野角を両立した表示特性の良好な視差レスの液晶表示装置を得ることができる。

請求項（抜粋）：

対向する一対の基板間に挟持されたネマチック液晶と該ネマチック液晶を挟んで配置された一対の偏光膜を持つ液晶表示装置において、該対向する一対の基板の出射側基板が光ファイバープレートで、該光ファイバープレートと該ネマチック液晶の間に該偏光膜が1枚配置され、該光ファイバープレートの開口角が20度から60度であることを特徴とする液晶表示装置。