特許
J-GLOBAL ID:200903070873440523

免疫調節活性および化学防護活性を有する置換型プリニル誘導体ならびにその単独使用または中鎖長の脂肪酸もしくはグリセリドとの併用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-528546
公開番号(公開出願番号):特表2008-511553
出願日: 2005年09月02日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
本発明は、免疫調節性6-置換型プリニル化合物のいくつかの新しい生物学的活性を記述する。これらの活性により、当該化合物は、癌の治療にとくに有用なものとなる。これらの新しい生物学的活性が共同的に作用することにより、当該プリニル化合物は、癌の化学療法および/または放射線療法に伴う骨髄抑制を治療するのに有用な化学防護剤となる。この化学防護活性は、当該化合物が呈する免疫調節活性と、それに続く抗癌活性である。当該化合物の化学防護的有用性は、中鎖脂肪酸あるいはその塩またはトリグリセリドもしくはモノグリセリドもしくはジグリセリドを本発明に係る6-置換型プリニル化合物と組み合わせて使用することにより、さらに向上する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
化学療法および/または放射線療法の結果として治療を必要とする癌患者において造血を刺激する方法であって、以下の一般式:
IPC (6件):
A61K 31/52 ,  C07D 473/34 ,  A61P 7/00 ,  A61P 7/06 ,  A61K 31/417 ,  A61K 31/20
FI (6件):
A61K31/52 ,  C07D473/34 351 ,  A61P7/00 ,  A61P7/06 ,  A61K31/417 ,  A61K31/20
Fターム (18件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC38 ,  4C086CB07 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA52 ,  4C086NA06 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA51 ,  4C086ZA55 ,  4C086ZB26 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206DA03 ,  4C206DB06 ,  4C206DB47 ,  4C206MA72

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