特許
J-GLOBAL ID:200903070874201506

データ記録再生方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-322170
公開番号(公開出願番号):特開平10-149634
出願日: 1996年11月19日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 映像信号や音声信号などの時系列データをディスク記憶媒体に記録再生するときに、シーク時間の最大値を小さくしてデータ転送速度を向上させる。【解決手段】 ハードディスク3を例えば4つのセグメントS1〜S4に分割し、書き込むセグメントを順次切り替えながら、映像/音声情報を書き込む。すなわち、最初に最外周にあるセグメントS1の先頭アドレス0に時刻t(0)のデータを書き込み、次に、セグメントS2の先頭アドレス1に時刻t(1)のデータ1を書き込む。以下、同様に、t(2)のデータはセグメントS3の先頭アドレス2、t(3)はS4の先頭アドレス3、t(5)はS4の第2番目のアドレス5、t(6)はS3の第2番目のアドレスというように、順次書き込むセグメントを変更しながら、かつ、最内周あるいは最外周のセグメントに書き込んだら、セグメントの変更方向を反転して書き込む。これによりシーク時間の最大値を、連続するアドレスに書き込む場合の1/4程度とすることができる。
請求項(抜粋):
ディスク記録媒体に映像信号や音声信号などの時系列データを記録する方法であって、ディスク記録媒体上の不連続な位置に前記時系列データを順次書き込むようになされていることを特徴とするデータ記録方法。
IPC (2件):
G11B 20/12 ,  G11B 5/09 331
FI (2件):
G11B 20/12 ,  G11B 5/09 331
引用特許:
審査官引用 (2件)

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