特許
J-GLOBAL ID:200903070874626744

3Dデータ表示方法、装置、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 昭夫 ,  岩田 慎一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-070831
公開番号(公開出願番号):特開2005-256232
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 自分の体の動きを入力情報としてバーチャルな試着を行ない自分の体の動きに応じた試着結果を見ることができる3Dデータ表示方法を提供する。【解決手段】 マーカ位置算出部4は可視光カットフィルタが入れられている。カメラ1から画像データを取り込み、位置マーカを検出、位置マーカ情報(マーカID、カメラ画面上での座標、大きさ、回転角など)を取得し、位置マーカ情報およびカメラ1の位置、角度より各位置マーカの絶対座標を求める。モーション処理部5は、各位置マーカの位置、傾きデータから各円柱の中心座標、中心軸の傾きのデータ(モーションデータ)を求める処理を一定時間ごとに繰り返し、モーションデータを蓄積する。表示部品加工部7は人体モデルの各部品に対する服飾データを服飾DB6から取り込み、部品の大きさに合わせて服飾データをスケーリングし、出力する。表示部8は服飾データを対象物に表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モーションキャプチャ対象である人体の各部分を、所定の立体形状でモデル化し、各立体に、人間の目に見えない近赤外線発光の、ユニークな位置マーカを貼り付け、各位置マーカの絶対座標系での位置、3次元方向の各向き、大きさ、パターン、当該立体の立体IDを位置マーカDBに登録し、また各立体の立体ID、絶対座標系での中心座標、3軸の向き(3軸)、大きさ、長さを立体DBに登録しておく位置マーカデータ登録ステップと、 各部位の、前記モデルの位置マーカに対応する位置にユニークな位置マーカが貼られた前記人体をカメラで撮影し、画像データを取り込む画像データ取り込みステップと、 前記画像データから前記各位置マーカを検出し、そのマーカID、カメラ画面での位置座標、大きさ、3軸の回転角を含む位置マーカ情報を取得し、該位置マーカ情報と、前記位置マーカDBの対応する位置マーカの情報と、前記カメラの位置、光軸方向と画角のデータとから、人体に貼られた位置マーカの絶対座標系での位置座標と、3軸の回転角を求めるマーカ位置算出ステップと、 人体に貼られた各位置マーカの絶対座標系での位置座標、3軸の回転角、大きさから当該位置マーカに対応する立体の絶対座標での中心軸の傾きと中心位置座標を求めるステップと、 人体モデルの各立体に対する服飾データを服飾DBから取り込み、当該立体に合わせて該服飾データをスケーリングするステップと、 スケーリングされた各服飾データを対応する立体に可視光で表示するステップと を有する3Dデータ表示方法。
IPC (3件):
A41H43/00 ,  G06T1/00 ,  G06T15/70
FI (3件):
A41H43/00 D ,  G06T1/00 315 ,  G06T15/70 B
Fターム (29件):
5B050AA10 ,  5B050BA08 ,  5B050BA09 ,  5B050BA12 ,  5B050CA07 ,  5B050DA02 ,  5B050EA12 ,  5B050EA19 ,  5B050EA24 ,  5B050EA28 ,  5B050FA02 ,  5B050FA06 ,  5B050FA19 ,  5B057AA18 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CC01 ,  5B057CD05 ,  5B057CH08 ,  5B057CH12 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DB03 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5B057DC32
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る