特許
J-GLOBAL ID:200903070875039419

インクジェットプリンタを用いた電子システムとその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-146478
公開番号(公開出願番号):特開平7-009686
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は、インクジェットプリンタにおいて、安定したインク吐出が可能で、信頼性の高いインクジェットプリンタ及びこれを搭載した電子システムを得ることを目的とする。【構成】インク滴を吐出させる複数のノズルを有するインクジェットヘッド1と、時計4と、休止時間計時手段12と、休止時間判定手段13と、ノズルに対する回復処理の制御を行なう回復処理手段6と電源スイッチ5とを備え、前回のプリンタ作動停止から電源スイッチオンまでの時間を休止時間計時手段12により計時し、休止時間判定手段13によりこれを判定し、所定時間を越えていれば警告表示をし、越えていなければ、回復処理手段6により休止時間に対応してインク吐出を制御する制御手段を有することを特徴とするインクジェットプリンタを用いた電子システムである。
請求項(抜粋):
主電源を有し、主電源により駆動されインク滴をインクジェットヘッドのノズルから吐出させることにより文字、記号等を形成するオンディマンド型のインクジェットプリンタを用いた電子システムにおいて、前記主電源とは別の電池電源と、この電池電源により駆動される計時手段と、前記計時手段を用い前記プリンタの作動停止から次回の電源投入までの時間を計時し実質的に前記インクジェットヘッドの休止時間を計時する休止時間計時手段と、前記休止時間を判定する手段と、情報を出力する出力手段と、前記ノズルから所定量のインクを吐出しノズルの目詰まりを防止する回復処理手段とを有し、主電源投入直後、前記休止時間を判定しこの休止時間が所定時間を越えていた場合は前記出力手段に警告情報を出力し、越えていなければ前記休止時間に応じた所定量のインクを吐出するすることを特徴とするインクジェットプリンタを用いた電子システム。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 29/46
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平3-234646
  • 特開平4-090359
  • 特開平4-025465
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