特許
J-GLOBAL ID:200903070875388243

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-119100
公開番号(公開出願番号):特開平9-249341
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 用紙エンド時のモータ異常による装置停止を回避して操作性を低下させることのない、ロール紙給紙装置を具備する画像形成装置を提供する。【解決手段】 ロール紙1〜4の給紙動作中に用紙エンドが検出されたときに、ロータリカッタ20による用紙切断モードでありかつ定着ユニット202の定着ロ-ラ208あるいは搬送ローラ205〜207を駆動するモータの異常(ロック等)が検出された場合、異常が検出されたモータの駆動を停止させ、ロータリカッタ20による用紙切断完了後にそのモータの駆動を再開し、切断した用紙をトレイ204上に排出する。これにより、モータ異常検出時の装置停止を防ぎ、装置内に残された用紙の除去作業を不要にする。
請求項(抜粋):
周囲に記録紙が巻き付けられた円筒ホルダから記録紙を一定速で給送する給紙手段と、前記円筒ホルダ又は円筒ホルダに係る回転部材の回転に基づいて用紙エンドを検出する用紙エンド検出手段と、前記給紙手段の用紙搬送方向下流側に配置された用紙切断手段とを有する給紙装置を具備し、前記用紙エンド検出手段が用紙エンドを検知したときに前記用紙切断手段により用紙を切断する用紙切断モードを有する画像形成装置において、前記用紙切断手段よりも用紙搬送方向下流側に配設された用紙搬送手段を駆動する駆動手段の異常を監視する監視手段を設け、前記用紙エンド検出手段が用紙エンドを検知したときに、前記用紙切断モードでありかつ前記監視手段が前記駆動手段の異常を検知した場合は前記駆動手段を停止させ、前記用紙切断手段による用紙切断完了後に前記駆動手段の駆動を再開することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
B65H 26/06 ,  B41J 11/70 ,  B41J 15/04 ,  B65H 26/00 ,  G03G 15/00 522
FI (5件):
B65H 26/06 ,  B41J 11/70 ,  B41J 15/04 ,  B65H 26/00 ,  G03G 15/00 522

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