特許
J-GLOBAL ID:200903070875954117

分子運動エネルギー変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-568228
公開番号(公開出願番号):特表2005-517851
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
本発明は、単一方向に作用する分子力(32)を作ることにより、周囲温度の潜熱エネルギーを、温度を変えずに、質量の運動と浮揚の運動エネルギー(16)の動力に変換可能な装置(10)に関する。
請求項(抜粋):
熱の温度変化に依存しないで分子振動運動エネルギーを他の形態のエネルギーに、人工的に変換するための装置において、 a)相変化可能な作動流体を備え、この流体が自然分子振動運動と運動エネルギーとを有し、 b)相対移動運動を引き起こす手段を備え、この手段が前記作動流体と能動的分子振動運動エネルギーを別の形態のエネルギーに変換するための手段との間に衝突を引き起こし、 c)前記相対移動運動の速度を制御するための手段を備え、 d)エネルギー変換手段を備え、この手段を使って、前記衝突が分子振動運動の速度と相対移動運動の速度を引き起こし、分子ミクロ力学的単一方向性の力(M-フォース)と、能動的分子振動運動エネルギーの他の形態のエネルギーへの変換と、相の変化と、前記作動流体の分子、真空状態、および前記作動流体の残留物の結果として生じる体積減少とを結合しかつ生じ、 かつ e)前記残留物を廃棄処理するための手段を備えている ことを特徴とする熱の温度変化に依存しないで分子振動運動エネルギーを他の形態のエネルギーに、人工的に変換するための装置。
IPC (2件):
F01K25/06 ,  B01J19/00
FI (2件):
F01K25/06 ,  B01J19/00 B
Fターム (14件):
3G081BA02 ,  3G081BB00 ,  3G081BC14 ,  3G081BD00 ,  4G075AA13 ,  4G075AA43 ,  4G075AA61 ,  4G075BB01 ,  4G075BB02 ,  4G075BD11 ,  4G075CA11 ,  4G075CA65 ,  4G075DA01 ,  4G075ED01

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