特許
J-GLOBAL ID:200903070876068943

スラグコーティング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-353947
公開番号(公開出願番号):特開平10-183219
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 スラグ耐火度向上材を投入しても充分なラグの流動性、飛散性を確保して、コーティング性の良好なスラグを得る。【解決手段】 出鋼後に転炉炉内に残留させたスラグに耐火度向上材を投入し、該スラグを転炉内張り耐火物に付着させ内張り耐火物の損耗を抑制するスラグコーティング方法において、前記耐火度向上材を投入する前のスラグ中のFeO、Fe2 O3 等の鉄酸化物濃度が15%超である場合には、スラグ酸化度低減材を投入してスラグ中の鉄酸化物濃度を15%以下にして該スラグの粘性を低減せしめた後、前記耐火度向上材を投入してスラグの耐火度を向上させて転炉内張り耐火物に付着させるスラグコーティング方法。
請求項(抜粋):
出鋼後に転炉炉内に残留させたスラグに耐火度向上材を投入し、該スラグを転炉内張り耐火物に付着させ内張り耐火物の損耗を抑制するスラグコーティング方法において、前記耐火度向上材を投入する前のスラグ中のFeO、Fe2 O3 等の鉄酸化物濃度が15%超である場合には、スラグ酸化度低減材を投入してスラグ中の鉄酸化物濃度を15%以下にして該スラグの粘性を低減せしめた後、前記耐火度向上材を投入してスラグの耐火度を向上させて転炉内張り耐火物に付着させることを特徴とするスラグコーティング方法。
IPC (2件):
C21C 5/36 ,  C21C 5/44
FI (2件):
C21C 5/36 ,  C21C 5/44 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-132710
  • 特開平1-152214
  • 特開昭64-004412
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-132710
  • 特開平1-132710
  • 特開平1-152214
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