特許

J-GLOBAL ID：200903070876685063

食品用袋

発明者： 藤森 麻子 ,  中込 隆
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 金山 聡
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-153859
公開番号（公開出願番号）：特開2000-335656
出願日： 1999年06月01日
公開日（公表日）： 2000年12月05日
要約：

【要約】【課題】 水分を含む食品を密封包装する袋であって、内容物の使用時に、その袋を利用して電子レンジ等により安全に適度の内圧をかけながら加熱、或いは調理することのできる食品用袋を生産性よく提供する。【解決手段】 食品用袋100 を、積層フィルム1を用いてガセットパウチ形式で形成し、例えば背シール部の幅を所要の寸法だけ大きくし、その部分を排気路形成シール部6のシールパターンでヒートシールして、先端部がヒートシール部で封止された折れ曲がり構造の排気路7,7 を設け、上下の開口部のうち、一方(下部)を下部シール部4でヒートシールすると共に、前記排気路の開封位置に切り取り線8a とその端部にノッチ9a を設け、また、袋の一方(図では左側)のガセット部2の前側のひだ部の外側端縁部に内容物取り出し口の切り取り線8b とその端部にノッチ9b を設けて構成する。

請求項（抜粋）：

水分を含む食品を密封包装する袋であって、該袋が、両側にガセット部を設けて筒状体を形成し、該筒状体の両側開口部の端縁部をヒートシールにより封止するガセットパウチ形式に形成され、且つ、該袋の背シール部、ガセット部、両側開口部の端縁部のうちの、少なくともいずれか一箇所に、内部に収納された食品を袋ごと加熱した時、上昇する袋の内圧を一定範囲に調節するための折れ曲がり構造の排気路がヒートシールにより設けられていることを特徴とする食品用袋。

IPC (4件)：

B65D 81/34 ,  A47J 27/00 107 ,  B65D 33/00 ,  B65D 33/01

FI (4件)：

B65D 81/34 U ,  A47J 27/00 107 ,  B65D 33/00 C ,  B65D 33/01

Fターム (21件)：

3E064AA13 ,  3E064BA24 ,  3E064BA26 ,  3E064BA30 ,  3E064BB03 ,  3E064BC18 ,  3E064BC20 ,  3E064EA30 ,  3E064HD03 ,  3E064HP01 ,  3E064HP02 ,  4B055AA10 ,  4B055AA29 ,  4B055BA07 ,  4B055BA53 ,  4B055CA01 ,  4B055CA69 ,  4B055CA73 ,  4B055CC28 ,  4B055CC43 ,  4B055CC52

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 電子レンジ用包装袋
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-266623   出願人：大日本印刷株式会社
• 食品包装用袋
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-303744   出願人：フジテクノ株式会社