特許
J-GLOBAL ID:200903070877717341

自動変速機の故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-096392
公開番号(公開出願番号):特開2003-294128
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 油温センサのGNDショート故障に起因する高油温誤判断を防止し、油温センサ故障診断の精度向上を図ることができる自動変速機の故障診断装置を提供する。【解決手段】 運転者により操作されるシフトレバーが走行レンジ位置以外かどうかを検出するシフト位置検出手段と、油温信号の電圧値を検出し、予め設定された設定値かどうかを判断する油温電圧値判断手段と、油温警告が出力され、シフト位置が走行レンジ位置以外と検出され、かつ、油温信号の電圧値が予め設定された設定値以下であると判断されたときに、カウントアップするタイマと、このタイマが予め設定された設定時間に到達したかどうかを判断し、設定時間に到達したと判断されたときに油温センサ故障として油温警告手段に油温警告を停止させる油温センサ故障診断手段とを備えることとした。
請求項(抜粋):
油温センサの出力値である油温信号に基づいて運転者に油温異常を警告する油温警告手段を備えた自動変速機において、運転者により操作されるシフトレバーが走行レンジ位置以外かどうかを検出するシフト位置検出手段と、前記油温信号の電圧値を検出し、予め設定された設定値かどうかを判断する油温電圧値判断手段と、前記油温警告が出力され、シフト位置が走行レンジ位置以外と検出され、かつ、油温信号の電圧値が予め設定された設定値以下であると判断されたときに、カウントアップするタイマと、このタイマが予め設定された設定時間に到達したかどうかを判断し、前記設定時間に到達したと判断されたときに、油温センサ故障として前記油温警告手段に油温警告を停止させる油温センサ故障診断手段と、を備えることを特徴とする自動変速機の故障診断装置。
IPC (3件):
F16H 61/12 ,  F16H 59:10 ,  F16H 59:72
FI (3件):
F16H 61/12 ,  F16H 59:10 ,  F16H 59:72
Fターム (12件):
3J552MA01 ,  3J552MA06 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PB03 ,  3J552TB01 ,  3J552VA48W ,  3J552VA62W ,  3J552VA76W ,  3J552VB01Z ,  3J552VC01Z ,  3J552VC03Z

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