特許
J-GLOBAL ID：200903070878157153
緩み防止ボルト製作方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
古田 剛啓
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-105984
公開番号（公開出願番号）：特開2003-305528
出願日： 2002年04月09日
公開日（公表日）： 2003年10月28日
要約：
【要約】【課題】 同一のボルトの軸部に二重ねじとして設けた緩み防止ボルトを一回の転造加工で製作できる方法を提供しようとするものである。【解決手段】 ボルト1の軸部1aに同一外径で締付ナット用並目ネジ4と緩み止めナット用細目ネジ5を設けるボルトの製作方法であって、並目ネジ4に細目ネジ5が重なる部分のみの細目ネジ形成用凸条8を転造用平ダイスの前半部6aに設け、且つ並目ネジ型7を転造用平ダイス6の後半部6bに設けるところの平ダイス6を用いて転造加工により軸部1aに二重ネジ4,5を形成するものである。
請求項（抜粋）：
ボルト(1)の軸部に同一外径で締付ナット用並目ネジ(4)と緩み止めナット用細目ネジ(5)を設けるボルトの製作方法であって、並目ネジ(4)に細目ネジ(5)が重なる部分のみの細目ネジ形成用凸条(8)を転造用平ダイスの前半部(6a)に設け、且つ並目ネジ型(7)を転造用平ダイス(6)の後半部(6b)に設けるところの平ダイス(6)を用いて転造加工により軸部(1a)に二重ネジ(4,5)を形成することを特徴とする緩み防止ボルト製作方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B21H 3/06 D
, F16B 39/30 E
