特許
J-GLOBAL ID:200903070879177140

ビル遠隔監視システムの管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057572
公開番号(公開出願番号):特開平9-251591
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 従来技術は、通常発報時にも対応要員に煩雑な作業が要求され、特に集中発報時には対応要員の負担が増大して迅速な対応が困難になるという問題点があったので、これを解決したビル遠隔監視システムの管理装置を提供する。【解決手段】 管制センター装置10に、端末装置1a〜1nからの発報データに基づく発報情報を出動拠点30a〜30nへ配信する配信装置20a〜20nと、集中発報か否かの判定を行う受信データ解析装置12と、通常発報処理装置13と、一次情報格納装置15と、二次情報格納装置16と、二次情報抜きの集中発報情報を作成して配信させる集中発報処理装置14と、集中発報情報を記憶する集中発報記憶装置18と、来歴情報を記憶する来歴情報記憶装置17と、集中発報情報に二次情報を付加して記憶させる情報整合装置21とを設けた。
請求項(抜粋):
給水装置やエレベータ等のビル設備機器に接続されて該設備機器の動作状態を監視する端末装置を複数のビルにそれぞれ設置し、これら端末装置が通信回線を介して遠隔的に管制センターと接続してあるとともに、前記ビル設備機器の保守や修理を行う出動拠点が担当地区ごとに配備してあるビル遠隔監視システムであって、前記管制センターが、前記端末装置から送信される発報データに基づいて作成される発報情報を前記出動拠点へ配信する配信手段と、前記発報データや前記出動拠点からの対応報告データに基づいて作成される来歴情報を記憶する来歴情報記憶手段とを備えていることを特徴とするビル遠隔監視システムの管理装置。
IPC (3件):
G08B 25/04 ,  G08B 23/00 510 ,  G08B 25/00 510
FI (3件):
G08B 25/04 A ,  G08B 23/00 510 F ,  G08B 25/00 510 C

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