特許
J-GLOBAL ID:200903070879389066

扁平型振動モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243387
公開番号(公開出願番号):特開2001-062395
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】電機子コイルを2個にして製造コストの低減を図るとともに、起動死点のない扁平型振動モータを提供すること。【解決手段】ケーシング3内には周方向に8等分されるとともにN極とS極とに交互に着磁されたリング状の固定子4と、該固定子5に面対向するとともに、回転自在な略扇状のロータ5が配置され、該ロータ5にはコイル巻き角度60°の2つの電機子コイル11が配置ピッチ150°で配設され、上記2つの電機子コイル11の間には非磁性体の錘部材21が配設されるとともに、周方向に12個のコンミテータ10が並設されたコンミテータ基板14が固定され、1対のブラシ12は電気角135°で上記コンミテータ10に接触するように形成した。
請求項(抜粋):
以下の要件を備えることを特徴とする扁平型振動モータ。(イ)扁平な円筒状のケーシング内にはリング状の固定子が設けられ、該固定子は周方向に8等分されるとともにN極とS極とに交互に着磁されていること(ロ)上記ケーシング内には略扇状のロータが上記固定子に面対向するとともに回転自在に軸支され、該ロータにはコイル巻き角度が60°に形成された第1と第2との2つの電機子コイルが配置ピッチ150°で配設されるとともに、上記2つの電機子コイルの間には非磁性体の錘部材が配設されていること(ハ)上記ロータには周方向に12個のコンミテータが並設されたコンミテータ基板が設けられ、第1、第4、第7、第10のコンミテータは第1の導電体で、第2、第5、第8、第11のコンミテータは第3の導電体で、第3、第6、第9、第12のコンミテータは第2の導電体でそれぞれ短絡され、第1の導電体には第1の電機子コイルの巻き始めが、第2の導電体には第2の電機子コイルの巻き始めが、第3の導電体には第1及び第2の電機子コイルの巻き終りが結線されていること(ニ)上記電機子コイルに電力を供給する1対のブラシは 電気角135°で上記コンミテータに接触するように形成されていること
IPC (6件):
B06B 1/04 ,  H02K 3/04 ,  H02K 7/075 ,  H02K 23/26 ,  H02K 23/54 ,  H02K 23/58
FI (6件):
B06B 1/04 S ,  H02K 3/04 D ,  H02K 7/075 ,  H02K 23/26 ,  H02K 23/54 ,  H02K 23/58 Z
Fターム (43件):
5D107AA02 ,  5D107AA13 ,  5D107AA20 ,  5D107BB08 ,  5D107CC08 ,  5D107DD09 ,  5H603AA01 ,  5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB04 ,  5H603BB14 ,  5H603BB19 ,  5H603CA02 ,  5H603CA05 ,  5H603CB01 ,  5H603CC14 ,  5H603CC19 ,  5H603CD05 ,  5H603CD21 ,  5H603CE01 ,  5H607AA00 ,  5H607BB01 ,  5H607BB04 ,  5H607BB13 ,  5H607BB25 ,  5H607CC05 ,  5H607DD02 ,  5H607DD16 ,  5H607EE57 ,  5H607GG01 ,  5H623AA05 ,  5H623AA10 ,  5H623BB06 ,  5H623GG13 ,  5H623GG17 ,  5H623GG25 ,  5H623GG28 ,  5H623HH02 ,  5H623HH06 ,  5H623HH09 ,  5H623JJ01 ,  5H623JJ05 ,  5H623JJ06

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