特許
J-GLOBAL ID:200903070880703440
燃料電池及びその運転方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳舘 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-105281
公開番号(公開出願番号):特開2005-293951
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 固体酸化物形燃料電池の発電開始及び停止時、電池本体が酸化温度領域を通過する時、窒素ガスや水素ガスを使用せずに、燃料ガスの使用によって経済的に電池セルの酸化を防止する。【解決手段】 固体酸化物形の燃料電池に、水蒸気を改質して水素リッチな燃料ガスを供給する第1の供給手段と、燃料用原料ガスを部分酸化により改質して水素リッチの燃料ガスを供給する第2の供給手段を設ける。発電時に第1の供給手段を用いて、発電に必要な大流量な燃料ガスを電池本体へ供給し、発電開始期及び発電停止期には、電池本体がセル酸化温度領域を通過する時、第2のガス供給系を用いて部分酸化改質による燃料ガスを酸化防止に必要な小流量で電池本体へ供給する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固体酸化物形の燃料電池本体と、燃料用原料ガスを水蒸気により改質して水素リッチの燃料ガスとなす第1の改質手段と、燃料用原料ガスを部分酸化により改質して水素リッチの燃料ガスとなす第2の改質手段と、水蒸気改質による燃料ガスと部分酸化改質による燃料ガスとを切り換え、且つ流量制御して前記電池本体のアノード側へ供給するガス供給系統とを具備することを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
FI (5件):
H01M8/04 X
, H01M8/04 G
, H01M8/04 J
, H01M8/04 Y
, H01M8/12
Fターム (9件):
5H026AA06
, 5H026HH08
, 5H027AA06
, 5H027BA02
, 5H027BA08
, 5H027BA16
, 5H027KK42
, 5H027KK46
, 5H027MM01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-284024
出願人:東陶機器株式会社
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燃料電池発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-248736
出願人:ダイキン工業株式会社
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水素生成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-222150
出願人:トヨタ自動車株式会社
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