特許
J-GLOBAL ID:200903070880723654

受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195263
公開番号(公開出願番号):特開2001-024535
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】複雑なAGCシステムを用いず、強入力信号受信の場合でも受信誤り率が少なく、構成を容易にし小型化したI、Q直交復調を行う受信機を提供すること。【解決手段】受信した高周波信号を処理する高周波ブロック2と、処理された高周波信号を第1局部発振器4からの信号により中間周波数に変換するミキサ3と、変換された中間周波数を処理する中間周波数ブロック5と、第2局部発振器8と、第2局部発振器8からの信号を90度の位相差を有する信号として出力する第1移相器7と、中間周波数に対しI、Q直交復調を行なうミキサ6と、ミキサからのI、Qベースバンド信号を処理するベースバンドブロック9と、ベースバンド信号を復調する復調ブロック13とから構成され、中間周波数ブロック5には振幅制限ブロック16と帯域制限ブロック17とを備える。
請求項(抜粋):
アンテナで受信したディジタル信号もしくはアナログ信号で変調された高周波信号を処理する高周波ブロックと、前記高周波信号を中間周波数に変換するミキサと、前記ミキサで混合する第1局部発振周波数を発生する第1局部発振器と、前記ミキサにより変換された中間周波数を処理する中間周波数ブロックと、前記中間周波数に対しI、Q直交復調を行うミキサと、前記I、Q直交復調を行うミキサで混合する第2局部発振周波数を発生する第2局部発振器と、前記第2局部発振周波数から一対の直交位相出力を得る移相器と、前記I、Q直交復調を行なうミキサから得られたI、Qベースバンド信号を処理するベースバンドブロックと、前記I、Qベースバンド信号を復調する復調ブロックとを具備し、前記中間周波数ブロックに振幅制限ブロック及び帯域制限ブロックを備え、受信した高周波信号の振幅及び帯域を制限するようにしたことを特徴とする受信機。
IPC (4件):
H04B 1/16 ,  H04B 1/26 ,  H04L 27/38 ,  H04L 27/22
FI (4件):
H04B 1/16 Z ,  H04B 1/26 K ,  H04L 27/00 G ,  H04L 27/22 D
Fターム (27件):
5K004AA05 ,  5K004AA08 ,  5K004FA05 ,  5K004FA09 ,  5K004FH06 ,  5K004JA05 ,  5K004JJ02 ,  5K020AA00 ,  5K020CC00 ,  5K020DD00 ,  5K020DD11 ,  5K020DD25 ,  5K020FF04 ,  5K020GG00 ,  5K020GG01 ,  5K020GG09 ,  5K061AA00 ,  5K061AA01 ,  5K061AA04 ,  5K061BB12 ,  5K061CC00 ,  5K061CC08 ,  5K061CC11 ,  5K061CC14 ,  5K061CC23 ,  5K061CD04 ,  5K061CD07

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