特許
J-GLOBAL ID:200903070881351459

永久磁石形モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-210621
公開番号(公開出願番号):特開2001-037127
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 固定子及び回転子間の磁束密度波形を正弦波状に近付けることができるようにする。【解決手段】 回転子14は、回転子鉄心15に、径方向に直交する形態のほぼ矩形状の4つの収容空間部15aを形成し、この収容空間部15aに永久磁石16を埋め込んで構成されている。この4個の永久磁石16はN極とS極とが交互となるように着磁されている。この回転子鉄心15の外周沿いには、内部を空隙とした複数のスリット17を等ピッチ間隔で形成している。そして、このスリット17の大きさを、半径方向の長さLが等しく、且つ円周方向の長さWが前記回転子磁極の中央N部分に位置するものから端M部分に位置するものの順に大きくなるように設定している。
請求項(抜粋):
固定子鉄心に複数相の固定子巻線を装着して構成された固定子と、複数の永久磁石が回転子磁極として回転子鉄心の内部に埋め込まれて構成された回転子とを備えた永久磁石形モータにおいて、前記回転子鉄心において前記固定子と対向する部位に、内部を空隙とした複数のスリットを前記回転子磁極中央から端側へ等ピッチ間隔に形成し、このスリットの大きさを、半径方向の長さが等しく、且つ円周方向の長さが前記回転子磁極の中央部分に位置するものから端部分に位置するものの順に大きくなるように設定したことを特徴とする永久磁石形モータ。
IPC (5件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 1/22 ,  H02K 19/10 ,  H02K 21/14
FI (5件):
H02K 1/27 501 M ,  H02K 1/27 501 K ,  H02K 1/22 A ,  H02K 19/10 A ,  H02K 21/14 M
Fターム (32件):
5H002AA04 ,  5H002AB07 ,  5H002AC06 ,  5H002AE08 ,  5H619AA01 ,  5H619AA10 ,  5H619BB01 ,  5H619BB13 ,  5H619BB15 ,  5H619BB22 ,  5H619PP02 ,  5H619PP06 ,  5H619PP08 ,  5H621AA01 ,  5H621AA04 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621HH10 ,  5H621JK02 ,  5H621JK05 ,  5H621PP10 ,  5H622AA01 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA13 ,  5H622CB05 ,  5H622CB06 ,  5H622PP10 ,  5H622PP11 ,  5H622PP17 ,  5H622QB04

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