特許
J-GLOBAL ID:200903070889030724

ニーディングスクリュピース体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-078304
公開番号(公開出願番号):特開2001-260208
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、第1、第2大円弧外周のニーディングディスクの中心からの第1、第2距離を互いに異ならせることにより、合成樹脂原料の粘度の違いにも拘らず、低温混練を可能にするとともに、セルフクリーニング作用を十分に発揮するニーディングスクリュピース体を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明によるニーディングスクリュピース体は、曲率半径が小さい一対の第1、第2小円弧外周(12,12a)と前記各小円弧外周(12,12a)より大きい曲率半径を有する一対の第1、第2大円弧外周(13,13a)を有する複数枚のニーディングディスク(11)をスクリュ軸の軸方向へ重ねて一体化して構成されるニーディングスクリュピース体(10)において、前記各ニーディングディスク(11)の対向する第1、第2大円弧外周の前記ニーディングディスク(11)の中心からの第1、第2距離(d1,d2)を互いに異なるようにした構成である。
請求項(抜粋):
曲率半径が小さい一対の第1、第2小円弧外周(12,12a)と前記各小円弧外周(12,12a)より大きい曲率半径を有する一対の第1、第2大円弧外周(13,13a)を有する複数枚のニーディングディスク(11)をスクリュ軸(A)の軸方向へ重ねて一体化して構成されるニーディングスクリュピース体において、前記各ニーディングディスク(11)の対向する第1、第2大円弧外周(13,13a)の前記ニーディングディスク(11)のディスク中心(B)からの第1第2距離(d1,d2)を、互いに異なるように構成したことを特徴とするニーディングスクリュピース体。
IPC (2件):
B29C 47/64 ,  B29K101:12
FI (2件):
B29C 47/64 ,  B29K101:12
Fターム (7件):
4F207AA03 ,  4F207AM24 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KK12 ,  4F207KL04 ,  4F207KL23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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